生まれたばかりの赤ちゃんには、まだ歯が生えていません。
しかし、レントゲン写真で見ると、小さいあごの骨の中には、たくさんの歯がびっしりとつまって出番がくるのを待っています。
あごの骨の中で作られた歯は、ある時期になると、次々と歯ぐきを破って出てきます。生後8~9カ月ごろ下の前歯(乳中切歯)から始まり、2歳半ごろ最も大きな奥歯(第2乳臼歯)の萌出で、上下10本づつ合計20本の乳歯列ができあがります。 歯が生える時期や順序には、かなり個人差があります。歯の生えるのが遅くても知能の発達が遅れるなどということはありません。
ちなみに、永久歯は早い子供で幼稚園の年長さん、つまり5歳ころから下の前歯が生え変わり始め、次に歯の中で一番大きく、咬むことに大切な奥の歯(第1大臼歯、6歳臼歯)が生えてきます。そして、小学校の6年生くらいまで永久歯が次々と乳歯と交換して永久歯の歯並びが完成します。

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